☆★透かしパーツ活用法★☆ |
| | 透かしパーツやフリーセッティングの活用法について、たくさんの反響を頂戴しました。
←こちらは三つ葉フィリグリー(大)とエンジェルウイング左右、計3つのパーツで作った蝶ちょ・・・のような、成虫モスラのような。(店主夫曰く「・・・クスサン?ヨナグニサン?」そうですね、蝶じゃなくて蛾ですよねやっぱり)
どちらも同じ真鍮パーツではあるのですが、真鍮は含有物の割合によって色合いがかなり異なってきます。黄色⇔赤茶色まで。 そこで、色合いを適度に緩和させるために、エンジェルウイングにも三つ葉フィリグリーにも黒塗装を施してから拭き取り、擬似AGカラーにしてあります。
組み合わせ次第でどんな形も自由自在!・・・をコンセプトに作ってみたのですが、合わせ方がうまくなかったようです。40点。
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| | 6腕フリーセッティングの使用方法について、お問い合わせを頂戴しましたので、一例を挙げてみます。
文字通り、どんなイレギュラーな形状のパーツでも長い腕で囲ってくれる、便利なパーツであります。 今回は長~いドロップ型で、これまた「合うセッティングは無いんですか?」とよくお問い合わせをいただく、孔雀カメオを囲ってみました。
爪にあたる先端部分は、各々ストーンが3つセット出来ます。特にセットしたくない場合はお椀状の面が上にくるように使用しても良いですし、このようにゴージャスに(?)ストーンをセットしまくっても良いかと思われます。 この後裏面に他のパーツを取り付けたり、ブローチピン金具を接着したりすると、それでもうアクセの完成ですね。
もっと小さいパーツを囲むと、長いアームが描く曲線が目立つ、素敵な囲み方も出来ます。アームの曲げ方を斜めにしたり直角にしてみたり、色々工夫してみてください。
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| 7mmラウンドカボション フラワーセッティング金
このパーツ、中央に7mmラウンドストーン、四隅に小さなストーンがセットできます。ハート型っぽいモチーフの内側は空洞に なっていて、透け感が美しいパーツです。これを2個使用して、ペントップを作ってみました。 表側はストーンや塗装で華やかに彩ります。(ハート型の空洞にピンクの塗料で膜を張りました)カン部分はペンチで取り除きま す。裏面はパーツそのまま、ちょっと角度をずらして、ぴったり接着出来るようにくっつけています。
裏にも色々施して、両面を楽しめるペントップにしても面白いですね。
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| | ヴィクトリアン調ゴテゴテネックレス。
ストーンを入れ替えたり、お花や葉っぱに彩色を施したり、これでもか!と詰め込んでみました。
バチカン部分は、葉っぱのスタンピングを折り曲げて作っています。葉と茎の両端を無理やり本体部分の透かしパーツにめり込ませ、固定しています。
本体の裏側はスタンピングなので空洞になっています。そこで、薄い透かしパーツを同じ形状になるように切り刻み、蓋として使っています。
※切り口はよ~くヤスリがけして、洋服や肌を傷めないようにしましょう。
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これまたヴィクトリア風のペントップ。
35mmレースセッティングにクリアカボション(の下に好きな画像を切り貼り)、裏側からフラワーレリーフスタンピングで包み、カン部分をうまく活用してみました。おまけに透かし模様が裏面を華やかにしてくれて一石二鳥。
それだけでは一寸寂しかったので、3枚リーフとグラスストーンを貼り付け。
ハンダや接着剤を使わずに、意外とメタルパーツって接合出来るものですね。万歳。※ストーンは爪枠にセットして、接着剤で貼り付けていますが・・・。リーフはレース枠セッティングと、スタンピングの間に端を挟んだだけです。
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